仙境(読み)センキョウ

デジタル大辞泉 「仙境」の意味・読み・例文・類語

せん‐きょう〔‐キヤウ〕【仙境/仙郷】

仙人が住むという所。また、俗界を離れた静かで清浄な土地仙界

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精選版 日本国語大辞典 「仙境」の意味・読み・例文・類語

せん‐きょう‥キャウ【仙境・仙郷】

  1. 〘 名詞 〙 仙人の住むという土地。また、俗世間をはなれた静かで清浄なところ。仙界。
    1. [初出の実例]「琪樹可晴晴可楽、欲遊仙境景蕭蕭」(出典:天徳闘詩行事略記(959)林開霧半収〈菅原文時〉)
    2. 「四季おりおりの風景は、げに仙境(センキャウ)もかくやらん」(出典:清元北州千歳寿(1818))
    3. [その他の文献]〔李中‐思簡寂観旧遊寄重道者詩〕

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普及版 字通 「仙境」の読み・字形・画数・意味

【仙境】せんきよう

仙郷

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