浦靭負(読み)うらゆきえ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「浦靭負」の意味・わかりやすい解説

浦靭負
うらゆきえ

[生]寛政7(1795).山口
[没]明治3(1870).6.1. 長門,阿月
江戸時代末期の長州藩士。長州藩家老国司就孝の子。名は元襄。浦家の養子となって家督を継ぎ,江戸家老,国家老,加判役を歴任し,長州藩政に関与した。日記 62巻がある。

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367日誕生日大事典 「浦靭負」の解説

浦靭負 (うらゆきえ)

生年月日:1795年1月11日
江戸時代末期;明治時代の長州(萩)藩寄組
1870年没

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