浪岡具永(読み)なみおか ともなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浪岡具永」の解説

浪岡具永 なみおか-ともなが

?-? 戦国時代武将
北畠顕家(あきいえ)の子孫陸奥(むつ)奥法(おきのり)郡(青森県)浪岡に城をかまえ津軽一帯を支配,「浪岡御所」とよばれた。山科言継(ときつぐ)の「言継卿記」によると,天文(てんぶん)21年(1552)に式部大輔(たいふ)などの官職をえている。姓は波岡とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む