デジタル大辞泉 「浮玉」の意味・読み・例文・類語 うき‐だま【浮(き)玉】 漁網の浮きに使われる、ガラスやプラスチック製の球。中は空洞。びん玉。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「浮玉」の意味・読み・例文・類語 うき‐たま【浮玉】 〘 名詞 〙① 語義未詳。浮き具の一種か。[初出の実例]「ひとりぬるわがしきたへはしほがまのうきたまなれやよるかたもなき」(出典:桂宮丙本忠岑集(10C前))② 近世、水泳の初心者のために用いた浮き具。約二寸(六・六センチメートル)余りの桐製の玉一五個ばかりを連ね、背から胸へかけて結んだもの。〔練水要訣中(古事類苑・武技一七)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by