浮谷竹次郎(読み)ウキヤ タケジロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「浮谷竹次郎」の解説

浮谷 竹次郎
ウキヤ タケジロウ


肩書
元・市川市長

生年月日
明治20年

出身地
千葉県

経歴
昭和9年市制施行と同時に市川市長に就任、通算8期21年半つとめた。“ケンカ竹”の異名をもち、30年代には周囲反対をおして海岸埋めたてを敢行企業57社を誘致した。平成2年評伝「風走る」が刊行された。

受賞
市川市名誉市民〔昭和63年〕

没年月日
昭和40年3月8日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「浮谷竹次郎」の解説

浮谷 竹次郎
ウキヤ タケジロウ

大正・昭和期の政治家 元・市川市長。



生年
明治20(1887)年

没年
昭和40(1965)年3月8日

出身地
千葉県

主な受賞名〔年〕
市川市名誉市民〔昭和63年〕

経歴
昭和9年市制施行と同時に市川市長に就任、通算8期21年半つとめた。“ケンカ竹”の異名をもち、30年代には周囲の反対をおして海岸埋めたてを敢行、企業57社を誘致した。平成2年評伝「風走る」が刊行された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浮谷竹次郎」の解説

浮谷竹次郎 うきや-たけじろう

1896-1965 大正-昭和時代の政治家。
明治29年9月24日生まれ。千葉県市川町長,県会議員などをへて,昭和9年初代市川市長となる。8期22年間市政を担当し,海岸線の埋め立てや企業・大学の誘致などをすすめた。昭和40年3月8日死去。68歳。千葉県出身。北海道帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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