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海のエコラベル うみのえこらべる

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知恵蔵2015の解説

海のエコラベル

資源保護に配慮した漁法で漁獲した水産物にはるラベルのこと。消費者もこれを目印に水産物を購入することで、水産資源や環境の保全に貢献することを目的につくられたシステム。非営利機関の海洋管理協議会(MSC:Marine Stewardship Council、本部・英ロンドン)が、漁業者が資源管理や環境保全に関する基準を満たしているかどうかを調査し、認証を与える。認証を受けた漁業者は、生産物に「MSC」のラベルをはりつけて販売することができる。既に世界各国で25の漁業が認証を獲得し、700品目を超える水産物に「MSC」マークが付けられている。日本では、舞鶴市の京都府機船底曳(そこびき)網漁業連合会が、ズワイガニアカガレイで認証を申請し、本審査の段階となっている(2008年1月現在)。また、ジャスコなどの大手スーパーや日本生活協同組合連合会がMSC商品の取り扱いを開始している。

(榎彰徳 近畿大学農学部准教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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