海柳(読み)ウミヤナギ

デジタル大辞泉 「海柳」の意味・読み・例文・類語

うみ‐やなぎ【海柳】

ヤナギウミエラ別名
アマモの別名。

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精選版 日本国語大辞典 「海柳」の意味・読み・例文・類語

うみ‐やなぎ【海柳】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 刺胞動物ヤナギウミエラ科の一種。長さ四〇センチメートル内外の骨軸を中心にして、基部は砂の中に埋まって直立し、上部両側に木の葉状小片が密に並んで多くのポリープがつく。日本各地の深さ一〇メートル以上の海底に分布する。和名ヤナギウミエラ。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 海草あまも(甘藻)」の異名

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動植物名よみかた辞典 普及版 「海柳」の解説

海柳 (ウミヤナギ)

植物アマモ科の沈水性多年草。アマモの別称

海柳 (ウミヤナギ)

動物。ウミヤナギ科の腔腸動物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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