海流板(読み)かいりゅうばん

百科事典マイペディアの解説

海流板【かいりゅうばん】

海流の測器。海水の水平運動による抵抗を十分に受けるように板を十文字に組み,測定しようとする深さに板が直立するように沈める。海面に浮かべた浮標とロープでつなぐ。浮標の移動を追跡することによって十文字板の沈んでいる層の流速を知る。あまり深い所の流速を知ることはできない。原始的な測器であるが,GPSの普及により活用が見直されている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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