海淡路(読み)あまの あわじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海淡路」の解説

海淡路 あまの-あわじ

?-? 平安時代前期の医師
天長3年(826)淳和(じゅんな)天皇勅命(ちょくめい)で,皇太子であった仁明(にんみょう)天皇の胸の病を金液丹と白石英という劇薬でなおしたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android