最新 地学事典 「海生」の解説
かいせい
海生
marine
海水域にすむ(生物)の意。かつては海棲と書いた。海水域は塩分濃度30‰以上の水域で,海の大部分がそれである。海洋の環境の物理的・化学的特性から,生物に対する適合性が大きいため,海生生物も細菌から哺乳類まで種類・個体数が多い。海生生物の化石は各時代の地層から知られ,珪藻類・有孔虫類・サンゴ類・軟体動物・コケムシ類・腕足類・甲殻類・ウニ類・魚類・哺乳類など。
執筆者:糸魚川 淳二
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

