海老沢峰章(読み)エビサワ ホウショウ

20世紀日本人名事典 「海老沢峰章」の解説

海老沢 峰章
エビサワ ホウショウ

明治・大正期の医師



生年
嘉永4年3月15日(1851年)

没年
大正7(1918)年4月17日

出身地
武蔵多摩郡引田村(東京都)

経歴
明治元年武蔵国引田村で医師を開業。自由民権運動家らが組織した協立衛生義会に参加住民の保健衛生の向上に尽力した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海老沢峰章」の解説

海老沢峰章 えびさわ-ほうしょう

1851-1918 明治-大正時代の医師。
嘉永(かえい)4年3月15日生まれ。父俊斎にまなび,明治初年郷里の武蔵(むさし)多摩郡(東京都)引田村で開業。多摩の自由民権運動家らが組織した協立衛生義会に参加,住民の保健・衛生の向上につとめた。大正7年4月17日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android