海蕾(読み)ウミツボミ

デジタル大辞泉 「海蕾」の意味・読み・例文・類語

うみ‐つぼみ【海×蕾】

古生代オルドビス紀からペルム紀にかけて繁栄した、ウミツボミ綱の棘皮きょくひ動物総称外形は花のつぼみに似て、短い柄で海底付着

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「海蕾」の意味・読み・例文・類語

うみ‐つぼみ【海蕾】

  1. 〘 名詞 〙 古生代に栄えた棘皮(きょくひ)動物一種化石として産出。形は花の蕾状で小板でおおわれている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android