デジタル大辞泉 「海軍大臣」の意味・読み・例文・類語 かいぐん‐だいじん【海軍大臣】 もと、内閣各省大臣の一。海軍の行政を管理し、軍人・軍属を統轄した。海相かいしょう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「海軍大臣」の意味・読み・例文・類語 かいぐん‐だいじん【海軍大臣】 〘 名詞 〙 もと内閣各省大臣の一つ。旧日本海軍の軍政を管理し、軍人、軍属などを統轄した。海相。[初出の実例]「陸軍大臣、海軍大臣は時々巡囘を以て」(出典:東京日日新聞‐明治二一年(1888)一月五日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の海軍大臣の言及 【海軍省】より …72年2月兵部省が廃止されて海軍省が設置され,陸海軍は分離独立することになった。初代海軍卿は勝海舟で,85年内閣制度が創設されると長官は海軍大臣となった。はじめ海軍省は,軍政,軍令を一元的に統轄する機関として出発した(軍制)。… ※「海軍大臣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by