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海釜 かいふ

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大辞林 第三版の解説

かいふ【海釜】

潮流の浸食によって海底が削られてできる窪地くぼち

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

海釜【かいふ】

円形・楕円形または三日月形の海底の小凹地。潮流の激しい海峡付近に多く,潮流により海底が浸食されたり砂泥の堆積が妨げられて形成。海峡の最狭部の両側にある場合,海峡に沿って細長い場合,島の先端に三日月形になる場合がある。

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世界大百科事典内の海釜の言及

【海峡】より

…瀬戸内海では灘と灘を結ぶ狭い海峡が多く,関門海峡で7.5ノット,来島海峡8ノット,明石海峡6ノット,鳴門海峡では海面に落差を生じて10ノットにも達する潮流がおこり,渦潮ができるほどである。潮流は海底にも強い流れをおこすため,海底の浸食や堆積物の移動がさかんであり,その結果海釜(かいふ)と呼ばれるくぼみがみられるのが一般である。瀬戸内海の海峡は,陸地が海に沈み谷や低地に海水が浸入して埋積された谷筋にあたっているが,ここには潮流によって浸食されたり,あるいは堆積を妨げられたために残された数多くの海釜がある。…

※「海釜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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