最新 地学事典 「海釜」の解説
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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…瀬戸内海では灘と灘を結ぶ狭い海峡が多く,関門海峡で7.5ノット,来島海峡8ノット,明石海峡6ノット,鳴門海峡では海面に落差を生じて10ノットにも達する潮流がおこり,渦潮ができるほどである。潮流は海底にも強い流れをおこすため,海底の浸食や堆積物の移動がさかんであり,その結果海釜(かいふ)と呼ばれるくぼみがみられるのが一般である。瀬戸内海の海峡は,陸地が海に沈み谷や低地に海水が浸入して埋積された谷筋にあたっているが,ここには潮流によって浸食されたり,あるいは堆積を妨げられたために残された数多くの海釜がある。…
※「海釜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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