精選版 日本国語大辞典 「海隅」の意味・読み・例文・類語 かい‐ぐう【海隅】 〘 名詞 〙 海のすみ。海浜の果て。津々浦々。かいぐ。[初出の実例]「僻遠は、斉の東海の海隅ぢゃほどに云ぞ」(出典:史記抄(1477)一一)[その他の文献]〔書経‐益稷〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「海隅」の読み・字形・画数・意味 【海隅】かいぐう 海の片ほとり。〔書、君〕我咸(み)な王の功を、怠らず丕(おほ)いに(つと)むるにさば、隅の出日までも、俾(そつひ)(率従)せざる罔(なか)らん。字通「海」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報