消し飛む(読み)ケシトム

精選版 日本国語大辞典 「消し飛む」の意味・読み・例文・類語

けし‐と・む【消飛】

  1. 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 ( 「けしとぶ(消飛)」の変化した語 )
  2. ① つまずく。けつまずく。
    1. [初出の実例]「御馬は少ふけたれども〈略〉ときの声を聞ふれて百万人の勢子鼓、けしとむ事の候はず」(出典:浄瑠璃・大磯虎稚物語(1694頃)馬揃へ)
  3. ② 驚いて立ちすくむ。はたと止まる。
    1. [初出の実例]「此馬俄にけしとみて、耳を立て毛をふせて」(出典:浄瑠璃・天智天皇(1692)五)
  4. ③ 途中でつまずいて物が言えなくなる。絶句する。
    1. [初出の実例]「己が悪事を高々と、読で恟(ぴっく)り消止(ケシト)む面付」(出典:浄瑠璃・京羽二重娘気質(1764)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む