消耗性色素(読み)しょうもうせいしきそ(その他表記)Abnutzungspigment

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「消耗性色素」の意味・わかりやすい解説

消耗性色素
しょうもうせいしきそ
Abnutzungspigment

古くなって壊れたミトコンドリア小胞体などの細胞器官は,リソソーム顆粒の働きで貪食空胞(ファゴソーム)の中に取り込まれて消化されるが,このときに消化しきれずに残された色素をさす。不溶性の脂質一種で,脂褐素,リポフスチンともいう。顕微鏡褐色顆粒として細胞内に見える。生理的状態でも存在するが,栄養不良や高齢になるとともに出現することが多くなる。このような場合,臓器も萎縮して褐色に見えるので,褐色萎縮と呼ばれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む