デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「淡輪四郎兵衛」の解説 淡輪四郎兵衛 たんなわ-しろべえ ?-1695 江戸時代前期の武士。野中兼山にみとめられ,万治(まんじ)元年土佐高知藩の郷士となる。明暦-万治年間の宇和島藩との境界争いでは兼山をたすけてはたらく。総浦奉行をつとめた。著作に「淡輪録」など。元禄(げんろく)8年2月28日死去。名は重信。姓は「たんのわ」ともよむ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例