深尾八左衛門(読み)ふかお はちざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深尾八左衛門」の解説

深尾八左衛門 ふかお-はちざえもん

1807-1889 江戸後期-明治時代開拓者
文化4年生まれ。近江(おうみ)野路村(滋賀県草津市)の庄屋。草津宿金番役をつとめる。嘉永(かえい)7年私財を投じて灌漑(かんがい)用貯水池を完成させ,約300haを開田した。池は八左衛門池(深尾池)とよばれる。明治22年12月16日死去。83歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む