深沢勝清(読み)ふかざわ かつきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深沢勝清」の解説

深沢勝清 ふかざわ-かつきよ

1584-1663 江戸時代前期の捕鯨業者。
天正(てんしょう)12年生まれ。紀伊(きい)の太地(たいじ)で銛(もり)をつかう捕鯨法をまなび,肥前大村藩領松島(長崎県)などで九州初の鯨組を組織した。はじめ浅井太郎左衛門と称したが,藩主大村純長(すみなが)より深沢姓をあたえられ儀太夫勝清を名のった。寛文3年3月17日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む