混化(読み)コンカ

精選版 日本国語大辞典 「混化」の意味・読み・例文・類語

こん‐か‥クヮ【混化】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 混合して別のものとなること。また、まぜて一つの化合物とすること。
    1. [初出の実例]「立憲自由党とは自由党、大同倶楽部、愛国公党、九州同志会の四派、混化し変形せる合同体の党称にして」(出典:政党評判記(1890)〈利光鶴松〉二)
  3. 心理学用語。同時連合の一つで、異種の感官の感覚が一つに結合すること。広義には、各種の感覚的感情その他の意識経験が結合して、一個の複合した経験を形作ること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む