デジタル大辞泉 「混化」の意味・読み・例文・類語 こん‐か〔‐クワ〕【混化】 1 混合して一つの化合物となること。2 心理学用語。異なった感官の感覚が一つに結合すること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「混化」の意味・読み・例文・類語 こん‐か‥クヮ【混化】 〘 名詞 〙① 混合して別のものとなること。また、まぜて一つの化合物とすること。[初出の実例]「立憲自由党とは自由党、大同倶楽部、愛国公党、九州同志会の四派、混化し変形せる合同体の党称にして」(出典:政党評判記(1890)〈利光鶴松〉二)② 心理学用語。同時連合の一つで、異種の感官の感覚が一つに結合すること。広義には、各種の感覚的感情その他の意識経験が結合して、一個の複合した経験を形作ること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例