清水宗川(読み)しみず そうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水宗川」の解説

清水宗川 しみず-そうせん

1614-1697 江戸時代前期の歌人
慶長19年生まれ。飛鳥井雅章(あすかい-まさあき),松永貞徳(ていとく)にまなぶ。常陸(ひたち)水戸藩につかえ,山本春正(しゅんしょう)とともに「万葉集」などの古典研究にあたり,歌集「正木乃可津良(まさきのかづら)」を編集した。元禄(げんろく)10年10月20日死去。84歳。京都出身。名は良世。通称は六兵衛。別号に主一堂,半梅軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む