コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

昌徳宮 しょうとくきゅう Ch'angdǒkkung

9件 の用語解説(昌徳宮の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

昌徳宮
しょうとくきゅう
Ch'angdǒkkung

大韓民国,ソウルの北方にある旧王宮。朝鮮王朝 (李朝) の太宗5 (1405) 年に建設され,離宮として使用された。正殿を仁政殿と称する。現存のものは朝鮮王朝中期以後に改築したものであるが,当初の配置は変わっていない。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

しょうとく‐きゅう〔シヤウトク‐〕【昌徳宮】

韓国、ソウル市にある宮殿。1405年、太宗が李王家の離宮として創建。後苑は朝鮮の造園芸術の粋を集めたもの。1997年、世界遺産文化遺産)に登録された。チャンドックン

チャンドッ‐クン【昌徳宮】

しょうとくきゅう(昌徳宮)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

昌徳宮【しょうとくきゅう】

大韓民国の首都ソウル中心部にある朝鮮王朝の離宮。1405年建てられたが,1592年文禄の役文禄・慶長の役)で焼失。1615年再建され,国王の王宮として使用された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界遺産情報の解説

昌徳宮

昌徳宮はソウルにある朝鮮王朝時代の宮殿です。1395年に完成した正宮、景福宮に対する離宮として1405年に建築されました。一時的に正宮として使用されたこともあります。昌徳宮の正門である敦化門は韓国最古の門、敦化門をくぐったところにある錦川橋は韓国最古の橋といわれています。宮内には、国家の重要行事を行った仁政殿、王が執務を行った宣政殿、王妃たちが暮らしていた大造殿などの木造建築が残っています。また、建物の奥には朝鮮王朝時代の造園芸術の粋といわれる秘苑が続きます。うっそうと大木が茂り、谷や池、川などが自然そのままに配置された美しい庭園です。

出典|KNT近畿日本ツーリスト(株)
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界遺産詳解の解説

しょうとくきゅう【昌徳宮】

1997年に登録された韓国の世界遺産(文化遺産)。首都ソウル北方にあるソウル五大王宮の一つで、李氏朝鮮時代初期の1405年、第3代朝鮮王の太宗により、正宮である景福宮に対する離宮として建設された、敷地面積が58万m2の建造物である。1614年の再建後、約270年間、正宮として使用したこともあった。1592年の文禄の役(壬辰倭乱、豊臣秀吉の第一次朝鮮出兵)で焼失後、正門である敦化門や、正殿で王が日常の政務を行っていた仁政殿、王妃の寝室として利用されていた大造殿などの木造建造物は1614年に再建され、韓国の宮殿の中では最も往時の姿を今に残す遺構となっている。1910年の日韓併合後も、王朝最後の王・純宗の住まいとなった。その後朝鮮総督府により改変された。また、現在残っている大造殿奥の面積20万m2のピウォン(秘苑)は1623年に再建されたもので、代表的な韓国庭園といわれている。◇英名はChangdeokgung Palace Complex。昌徳宮は韓国語でチャンドックンと発音する。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

しょうとくきゅう【昌徳宮】

韓国、ソウル市内の北にある旧王宮。1405年、李王家の離宮として創建。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界の観光地名がわかる事典の解説

しょうとくきゅう【昌徳宮】

韓国の首都ソウルにある、李氏朝鮮時代の王宮の一つ。1405年に景福宮の離宮として創建されたが、1592年の文禄の役(壬申倭乱)後の再建から1868年の景福宮再建まで正宮として使われた。ソウルにある5つの李朝時代の宮殿のうち、もっとも保存状態がよく原型を保っている。◇「チャンドックン」とも読む。「昌徳宮の建造物群」として、世界遺産に登録されている。

出典|講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

昌徳宮
しょうとくきゅう

朝鮮、李朝(りちょう)の第3代太宗が、1405年、離宮としてソウルに創建した宮殿。総面積は約44万5000平方メートル。1463年に第7代世祖によって拡張され、王宮としての体裁を整えるに至った。そののちたびたび大火にみまわれたが、第15代光海君から第27代純宗までの295年間、13代の国王がここで政事をつかさどった。とくに後苑(こうえん)の秘苑は、朝鮮の造園芸術の粋を集めた華麗さで知られている。この宮殿は1997年に世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。[平木 實]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

昌徳宮の関連キーワードスルツエイヘンダーソン島ティヤツォディロルスト世界遺産暫定リスト世界遺産登録危機遺産リストシエナ歴史地区朝鮮王朝の王墓群

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone

昌徳宮の関連情報