飛鳥井雅章(読み)あすかい まさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛鳥井雅章」の解説

飛鳥井雅章 あすかい-まさあき

1611-1679 江戸時代前期の公卿(くぎょう),歌人
慶長16年3月1日生まれ。飛鳥井雅庸(まさつね)の3男。兄雅宣(まさのぶ)(難波宗勝)の養子となり,飛鳥井家をつぐ。後水尾(ごみずのお)天皇より古今伝授をうける。宮中歌会の中心として活躍。寛政元年から10年間武家伝奏をつとめ,武家にも弟子がおおかった。従一位,権(ごんの)大納言。延宝7年10月12日死去。69歳。初名は雅昭。著作に「芳野紀行」,家集に「飛鳥井雅章卿詠草」など。

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367日誕生日大事典 「飛鳥井雅章」の解説

飛鳥井雅章 (あすかいまさあき)

生年月日:1611年3月1日
江戸時代前期の歌人;公家
1679年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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