デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渋川敬也」の解説 渋川敬也 しぶかわ-ひろなり 1699-1727 江戸時代中期の暦算家。元禄(げんろく)12年生まれ。はじめ陸奥(むつ)仙台藩士。同藩の遠藤盛俊(せいしゅん)にまなぶ。のち渋川敬尹(ひろただ)の養子となり,享保(きょうほう)11年渋川家4代をつぎ,幕府天文方となる。享保12年3月29日死去。29歳。本姓は入間川。初名は重恒。通称は市十郎,図書(ずしょ)。号は黄白子,春水。著作に「元資要弁」「日刻或問」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例