渡岸寺(読み)ドウガンジ

山川 日本史小辞典 改訂新版 「渡岸寺」の解説

渡岸寺
どうがんじ

滋賀県長浜市にあった寺。天平年間(729~749)建立され,平安初期に最澄再興。中世以降衰微し,1900年(明治33)近くの向源(こうげん)寺の飛地仏堂とされた。本尊の十一面観音像は平安前期の作で国宝


渡岸寺
とがんじ

渡岸寺(どうがんじ)

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む