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渡嶋 わたりのしま

世界大百科事典 第2版の解説

わたりのしま【渡嶋】

古代の蝦夷関係の記事に散見する地名。《日本書紀》《続日本紀》《日本後紀《三代実録》日本紀略》《扶桑略記》《類聚三代格》などにみえる。7世紀半ばから9世紀末までの間,日本海沿岸の北部に存在した。その所在地については,渡島(おしま)半島付近とする説もあるが,記事によって,北海道津軽地方,出羽国管内のいずれとも見ることが可能である。渡嶋に対する認識自体が時代によって変化している可能性もあり,所在地の比定は不可能

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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