精選版 日本国語大辞典 「渥沢」の意味・読み・例文・類語 あく‐たく【渥沢】 〘 名詞 〙 ゆたかな恩恵。豊潤な恩恵。[初出の実例]「如レ雨如レ雲、海内蒙二其渥沢一」(出典:本朝文粋(1060頃)一一・寒菊戴霜抽詩序〈大江朝綱〉)[その他の文献]〔後漢書‐鄧伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「渥沢」の読み・字形・画数・意味 【渥沢】あくたく 厚恩。梁・王僧孺〔吏部郎~を謝する啓〕一たび休にひてより、多く渥澤にふ。字通「渥」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報