温灸(読み)オンキュウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「温灸」の意味・読み・例文・類語

おん‐きゅうヲンキウ【温灸】

  1. 〘 名詞 〙 灸点一種。もぐさの火を用いるが、灸のあとを残さないように皮膚の上に、味噌または塩、にんにく、びわの葉などを置き、もしくは温灸器を用いて、間接的に患部を加熱する。〔新らしい言葉字引(1918)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む