温灸(読み)オンキュウ

デジタル大辞泉 「温灸」の意味・読み・例文・類語

おん‐きゅう〔ヲンキウ〕【温×灸】

の跡がつかないように、皮膚の上に味噌・塩・ニンニクビワの葉などを置くか、温灸器にもぐさを入れて間接的に加熱する方法

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精選版 日本国語大辞典 「温灸」の意味・読み・例文・類語

おん‐きゅうヲンキウ【温灸】

  1. 〘 名詞 〙 灸点一種。もぐさの火を用いるが、灸のあとを残さないように皮膚の上に、味噌または塩、にんにく、びわの葉などを置き、もしくは温灸器を用いて、間接的に患部を加熱する。〔新らしい言葉字引(1918)〕

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