コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

湖南財閥 こなんざいばつ

1件 の用語解説(湖南財閥の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

こなんざいばつ【湖南財閥】

韓国の財閥。全羅道(湖南とも呼ぶ)の大地主金氏一族が育てたのでこの名がある。1919年金性洙によって京城紡織(株)が設立され,その後中央商工,三養社(農場経営),海東銀行と次々に事業を拡張,38年には南満紡績(株)を設立して満州にも進出した。植民地下の朝鮮では最大の土着工業資本に成長したが,金融的には日本資本の支配を受けた。一方で,《東亜日報》,普成専門学校(後の高麗大学校)をも経営して民族主義右派の基盤になったことにみられるように,民族資本の二面性を表す典型とみなされている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

湖南財閥の関連キーワード錦江全羅南道全羅北道光州事件阿修羅道光州群山修羅道全州慶長の大地震

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone