ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「湯原奥津県立自然公園」の意味・わかりやすい解説 湯原奥津県立自然公園ゆばらおくつけんりつしぜんこうえん 岡山県北部,幽邃 (ゆうすい) な渓谷美を誇る湯原温泉と奥津温泉の両温泉を中心とする自然公園。面積 199.56km2。 1970年指定。奥津には甌穴で知られる奥津渓があり,湯原には湯原温泉,郷緑温泉,足温泉,真賀温泉の諸温泉がある。湯原温泉から人造湖の湯原湖畔の霞ヶ丘へロープウェーが通じる。両温泉の中間にある鏡野町富の白賀渓谷も美しい。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by