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奥津温泉 おくつおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

奥津温泉
おくつおんせん

岡山県北部,鏡野町吉井川上流の渓流沿いにある温泉。美作三湯の一つ。温泉は奥津地区,川西地区,大釣地区に分かれる。泉質単純泉泉温は 33.8~49.5℃。神経痛リウマチ,胃腸病にきくといわれる。河原には露天風呂もあり,そこでの足踏み洗濯風景は名物となっている。国民保養温泉地に指定。

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デジタル大辞泉プラスの解説

奥津温泉

岡山県苫田郡鏡野町にある道の駅。国道179号に沿う。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔岡山県〕奥津温泉(おくつおんせん)


岡山県北部、苫田(とまた)郡鏡野(かがみの)町の吉井(よしい)川上流にわく国民保養温泉。「足踏み洗濯」で知られる。1km下流の大釣(おおつり)温泉を含めることが多く、同県北部の湯原(ゆばら)温泉郷・湯郷(ゆのごう)温泉と並んで美作(みまさか)三湯に数えられる。大釣温泉付近の奥津渓は岩石段丘と甌穴(おうけつ)が発達した国の名勝で、自然探究路が通じる。北北西約8kmの中国山地に県立森林公園。ナトリウム‐炭酸水素塩泉。泉温43.5℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

奥津温泉
おくつおんせん

岡山県北部、鏡野(かがみの)町奥津にある温泉。吉井川の上流にあり、国民保養温泉地に指定されている。湯原、湯郷(ゆのごう)とともに美作(みまさか)三湯の一つ。江戸中期に津山の森藩が湯治場(とうじば)として開発し、昭和に入り旅館街が形成された。泉質は単純温泉。藤原審爾(しんじ)の小説『秋津温泉』(1947)の映画化で広く知られるようになった。道の駅「奥津温泉」がつくられていて、近くには景勝地の奥津渓がある。JR津山線津山駅からバスが通じる。[由比浜省吾]

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