湯原郷(読み)ゆのはらごう

日本歴史地名大系 「湯原郷」の解説

湯原郷
ゆのはらごう

長江(ながえ)庄に属した中世の郷。南山(みなみやま)とよばれた会津地方南部の山岳地帯で阿賀川流域の現下郷町湯野上(ゆのかみ)を中心とした一帯に比定される。建武元年(一三三四)八月二八日の後醍醐天皇綸旨(皆川文書)に長江庄南山のうちとして「湯原郷」とみえ、当郷などの地頭職が長沼氏嫡流の秀行に安堵されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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