デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源師光」の解説 源師光 みなもとの-もろみつ ?-? 平安後期-鎌倉時代の官吏,歌人。源師頼(もろより)の子。母は藤原能実(よしざね)の娘。正五位下,右京権(ごんの)大夫。建仁(けんにん)3年(1203)「千五百番歌合」の判者となり,このころ七十余歳で没したとみられる。歌は「千載和歌集」以下の勅撰集にはいる。子女に源具親(ともちか),宮内卿。法名は生蓮。家集に「師光集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by