デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源政長」の解説 源政長 みなもとの-まさなが 1038-1097 平安時代中期-後期の雅楽家。長暦(ちょうりゃく)2年生まれ。源資通(すけみち)の子。内蔵頭(くらのかみ),刑部卿となり,正四位下にいたる。宇多源氏の神楽をうけつぎ,子の有賢(ありかた)につたえた。堀河天皇の郢曲(えいきょく)(歌謡),笛の師。永長2年閏(うるう)1月4日死去。60歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例