源政長(読み)みなもとの まさなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源政長」の解説

源政長 みなもとの-まさなが

1038-1097 平安時代中期-後期の雅楽家。
長暦(ちょうりゃく)2年生まれ。源資通(すけみち)の子。内蔵頭(くらのかみ),刑部卿となり,正四位下にいたる。宇多源氏神楽をうけつぎ,子の有賢(ありかた)につたえた。堀河天皇郢曲(えいきょく)(歌謡),笛の師。永長2年閏(うるう)1月4日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む