源行有(読み)みなもとの ゆきあり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源行有」の解説

源行有 みなもとの-ゆきあり

854-887 平安時代前期,文徳(もんとく)天皇皇子
斉衡(さいこう)元年生まれ。母は布勢氏。貞観(じょうがん)3年(861)臣籍にはいり,源姓となる。17年従四位上。左京大夫,治部卿,大宰大弐(だざいのだいに)などを歴任した。仁和(にんな)3年6月20日死去。34歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む