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代襲相続 だいしゅうそうぞく

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

代襲相続
だいしゅうそうぞく

推定相続人である被相続人の子または兄弟姉妹が相続の開始以前に死亡,廃除相続欠格により相続権を失ったときに,その者の子がその者に代って相続すること (民法 887条2項,889条2項) 。

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知恵蔵2015の解説

代襲相続

相続人となるべき子が早く死亡して父母の相続開始時にいない場合、孫が子の相続権を引き継いで相続人となる。これを代襲相続という。孫が数人いる時は、その親である子(本来の相続人)の相続分を均分する。孫も先に死亡し、曾孫がいる時は、同様に曾孫が相続人となる。兄弟姉妹が先に死亡している場合は、その子(被相続人からすると甥姪)までは代襲相続が認められるが、甥姪の子には認められない。なお、相続放棄の場合には、代襲相続はない。

(吉岡寛 弁護士 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

だいしゅう‐そうぞく〔ダイシフサウゾク〕【代襲相続】

相続人相続の開始以前に死亡し、またはその他の事由により相続権を失ったときに、その者の子が代わって相続すること。

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百科事典マイペディアの解説

代襲相続【だいしゅうそうぞく】

承祖相続,代位相続とも。推定相続人たる子または兄弟姉妹が,死亡・廃除・相続欠格により相続開始以前に相続権を失ったときに,その者の子がその者に代わって相続をすること(民法887,889条)。
→関連項目相続

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世界大百科事典 第2版の解説

だいしゅうそうぞく【代襲相続】

たとえば,Aが死亡したが相続人となるはずの子Bも死亡していたときはBの子CがAを相続するし(例1)(民法887条2項),また,Dが死亡したが相続人となるはずの妹Eが相続欠格者であるときはEの子FがDを相続する(例2)(889条2項)。代襲相続とは,このように,被相続人の子や兄弟姉妹が相続の開始以前に死亡・欠格・廃除(代襲原因)によって相続権を失った場合,その者の子(代襲者。ただし,例1では被相続人の直系卑属であることを要する)が,相続権を失った直系尊属(被代襲者)に代わりそれと同じ地位に上って被相続人を相続することをいう。

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大辞林 第三版の解説

だいしゅうそうぞく【代襲相続】

相続人が相続の開始以前に死亡・廃除・相続欠格により相続権を失った場合、その者の直系卑属が代わって相続すること。代位相続。承祖相続。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

代襲相続
だいしゅうそうぞく

被相続人の子が被相続人の死亡以前に死亡したとき、または欠格・廃除によって相続権を失ったときに、その者の子(代襲者、被相続人の孫)が相続すること(民法887条2項)をいう。代襲者は被相続人の直系卑属であることが必要である(同法887条2項但書)。したがって、被相続人の子が養子である場合に、その養子縁組前に出生した養子の子は代襲者にならない。代襲者が被相続人の死亡以前に死亡したとき、または欠格・廃除により代襲相続権を失ったときには、代襲者の子がさらに代襲者となる(同法887条3項、再代襲)。被相続人に子およびその代襲者ならびに直系尊属がなく、兄弟姉妹が相続人である場合にも、代襲相続が行われるが、再代襲は行われない(同法889条2項)。[高橋康之・野澤正充]

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