滅日(読み)メツニチ

デジタル大辞泉 「滅日」の意味・読み・例文・類語

めつ‐にち【滅日】

滅門日めつもんにち

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「滅日」の意味・読み・例文・類語

めつ‐にち【滅日】

  1. 〘 名詞 〙 一か月三〇日と実際の月の運行周期の異なることから生ずる残余の日をいう。この日は陰陽不足として悪日とした。六三日か六四日ごとにある。
    1. [初出の実例]「凡人之習、計方違日数之時、除没日〈不除滅日〉例也」(出典玉葉和歌集‐文治二年(1186)七月一日)
    2. [その他の文献]〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android