滋賀県警の誤認逮捕

共同通信ニュース用語解説 「滋賀県警の誤認逮捕」の解説

滋賀県警の誤認逮捕

乳児への傷害容疑で滋賀県警に逮捕され同罪に問われた母親の公判で、母親の歯型と乳児の傷痕の不一致が判明し、起訴が取り消された。県警は捜査段階で母親ら関係者数人の歯型を取り石こうの複製を作成。その際、母親の名前のラベルを置いた状態で別人の複製の写真を証拠書類用に撮影して取り違えたが、誤りに気付かず乳児の傷痕と「おおむね一致」とする鑑定書を大津地検に送致。鑑定官が1人で鑑定し決裁に複数の県警幹部が関わっていた。これを機に県警は複数人で証拠品の鑑定に当たるとする作業マニュアルを策定した。

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