滝野神社跡(読み)たきのじんじやあと

日本歴史地名大系 「滝野神社跡」の解説

滝野神社跡
たきのじんじやあと

[現在地名]飯高町作滝

垂仁天皇二二年、倭姫命が大神宮御魂の奉祀の地を探した際、飯高の君乙加豆知命がこれを迎え、神戸神田を献じ、倭姫命が四ヵ年奉斎した跡だと伝えられている。代々神職は乙加豆知命の後裔であったとされる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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