精選版 日本国語大辞典 「倭姫命」の意味・読み・例文・類語
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垂仁(すいにん)天皇の皇女。母は皇后日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)。垂仁天皇25年、それまで倭(やまと)の笠縫邑(かさぬいのむら)で天照大神(あまてらすおおみかみ)を奉斎していた崇神(すじん)天皇の皇女豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)にかわって奉仕、さらによい鎮座地を求めて伊賀、近江(おうみ)、美濃(みの)、尾張(おわり)を経て伊勢(いせ)国五十鈴(いすず)川上に遷座したと伝承される。また、景行(けいこう)天皇の時代に日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の途中伊勢に寄ったとき、神意を受け草薙剣(くさなぎのつるぎ)を授け、「慎みて怠ることなかれ」と戒めて尊の危急を救ったと伝承される。現在三重県伊勢市倭町にその御陵伝承地があり、皇大神宮別宮の一として倭姫宮が1923年(大正12)創建された。
[鎌田純一]
(佐佐木隆)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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