てき‐ろ【滴露】
- 〘 名詞 〙 露がしたたり落ちること。また、その露。
- [初出の実例]「謂レ多夏后奔流漸。論レ細秋王滴露侵」(出典:本朝麗藻(1010か)下・海不辞水〈大江以言〉)
- 「其能相推盪して下きに就くを知り其滴露となりて団々たるを知り」(出典:明六雑誌‐二二号(1874)知説・四〈西周〉)
- [その他の文献]〔羅隠‐封禅寺居詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「滴露」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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