(読み)レン

デジタル大辞泉 「漣」の意味・読み・例文・類語

れん【漣】[漢字項目]

人名用漢字] [音]レン(呉)(漢) [訓]さざなみ
さざなみ。「清漣
涙が連なって流れるさま。「漣漣

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「漣」の解説

れん【漣】

愛媛焼酎。酒名は、万葉集の「漣(さざなみ)の波越すあぜに降るこさめ」にあるように、次第にさざ波のように広がっていくことを願い命名原料の違いにより米焼酎そば焼酎、椎茸焼酎、人参焼酎、はと麦焼酎がある。アルコール度数25%。蔵元の「緒方酒造」は宝暦3年(1753)創業。清酒東洋一」の醸造元。所在地は西予市野村町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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