デジタル大辞泉 「漬け」の意味・読み・例文・類語 づけ【漬け】 1 《保存のため醤油に漬けたことから》すし屋の隠語で、マグロの赤身のすしのこと。また、その赤身。現在では、赤身を醤油に漬けたすし種をいう。2㋐調味料などをいう名詞の下に付けて、その中に漬けること、また漬けたものを表す。「ぬか漬け」「酢漬け」㋑野菜などの名の下に付けて、そのものを漬けた漬物であることを表す。「なす漬け」「白菜漬け」㋒地名・人名などに付けて、特有の漬物であることを表す。「奈良漬け」「たくあん漬け」「千枚漬け」㋓名詞の下に付けて、そのことに熱中していたり、それなしではいられなかったりすることを表す。「勉強漬け」「薬漬け」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例