デジタル大辞泉 「潜在成長率」の意味・読み・例文・類語 せんざい‐せいちょうりつ〔‐セイチヤウリツ〕【潜在成長率】 インフレやデフレを起こすことなく、中長期にわたって持続できる潜在的な国内総生産(GDP)の伸び率。供給面からの一国の経済力の指標とされる。→潜在GDP 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「潜在成長率」の解説 潜在成長率 労働力や生産設備などを十分活用した場合に達成できる理論的な経済成長率を示す指標。中長期的な経済の基礎体力を表すとされ、技術革新や効率的な働き方などにより生産性が高まると潜在成長率も上昇する。逆に就業者数の減少は低下要因。1990年ごろまでは4%台で推移していたが、バブル崩壊後に落ち込み、現在は1%程度とされる。更新日:2018年8月3日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by