潮来出島(読み)いたこでじま

精選版 日本国語大辞典 「潮来出島」の意味・読み・例文・類語

いたこ‐でじま【潮来出島】

  1. [ 一 ] 茨城県南東部、潮来市南端のデルタ状地域と内浪逆(うちなさか)の干拓地帯の俗称。
  2. [ 二 ] 端唄うた沢小唄曲名。茨城県の潮来から出て、江戸で流行した潮来節歌詞一つ「潮来出島の真菰(まこも)の中…」を江戸で作曲したもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ウチ

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む