激流成斜交層理(読み)げきりゅうせいしゃこうそうり(その他表記)torrential cross-bedding

岩石学辞典 「激流成斜交層理」の解説

激流成斜交層理

斜交層理cross-lamination)で,前面層(foreset)が直線で囲まれたもの.このセット下部には大きな粒度のものが含まれている.激流(torrential deposits)によると解釈されている[Hobbs : 1906, Shrock : 1948].激流によって砂粒または礫が押し流されて生じた河成層中に見られる特殊な偽層[渡辺編 : 1935].複合斜交層理(compound oblique-bedding)[Grabau : 1913].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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