瀬台野村(読み)せだいのむら

日本歴史地名大系 「瀬台野村」の解説

瀬台野村
せだいのむら

[現在地名]水沢市花園町はなぞのちよう一丁目・神明町しんめいちよう一丁目・東大通ひがしおおどおり一―三丁目・太日通たいにちどおり一―三丁目・東中通ひがしなかどおり一―二丁目・中田町なかだちよう台町だいまち泉町いずみちよう朝日町あさひちよう寺脇てらわき道合みちあい真城しんじよう 瀬台野

安土呂井あとろい村の南、北上川右岸の台地氾濫原に立地。正保郷帳によれば田方三二貫三〇三文・畑方一七貫三七文、ほかに新田高一六貫一八五文。「安永風土記」では田四一貫六七三文・畑三八貫五七文で、うち蔵入二九貫九一九文・給所四八貫五九文・百姓知行一貫七五八文、小名ははらまちたて舟戸ふなどの三、屋敷名数四(町屋敷四四など)、人頭五〇(うち寺一)・家数五二(うち水呑二)・人数二四一、馬三〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む