デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬尾昌琢」の解説 瀬尾昌琢 せお-しょうたく 1645-1718 江戸時代前期-中期の医師。正保(しょうほ)2年生まれ。長崎出島のオランダ商館医に外科術をまなぶ。寛文7年アーノルド=ディルクセンから修業証書として伝授書「阿蘭陀(オランダ)流十八方膏薬」をあたえられた。貞享(じょうきょう)元年(1684)幕府奥医師となる。享保(きょうほう)3年6月29日死去。74歳。京都出身。名は淳範。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by