瀬棚港(読み)せたなこう

日本歴史地名大系 「瀬棚港」の解説

瀬棚港
せたなこう

[現在地名]瀬棚郡瀬棚町字本町

港格は地方港湾。港内面積一一万七二〇〇平方メートル、外郭延長六〇九一メートル。平成一三年(二〇〇一)の取扱貨物量は移出三八五トン・移入二二〇トン。明治期から函館・小樽航路の寄港地、または近隣町村の輸送港として利用されていたが、大正期までは港湾施設がなく、その整備が求められていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む