瀬棚港(読み)せたなこう

日本歴史地名大系 「瀬棚港」の解説

瀬棚港
せたなこう

[現在地名]瀬棚郡瀬棚町字本町

港格は地方港湾。港内面積一一万七二〇〇平方メートル、外郭延長六〇九一メートル。平成一三年(二〇〇一)の取扱貨物量は移出三八五トン・移入二二〇トン。明治期から函館・小樽航路の寄港地、または近隣町村の輸送港として利用されていたが、大正期までは港湾施設がなく、その整備が求められていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む